クラウド型ポケットWiFiとは

クラウド型ポケットWiFiとは

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クラウドで情報管理

どこでも気軽にインターネットを使うことができるようになるポケットWiFiのサービスがありますが、ポケットWiFiのさらに進化したサービスとしてクラウド型ポケットWiFiと呼ばれるものがあります。

クラウド型ポケットWiFiとは、従来のポケットWiFiで使われるSIMカードを使用せず、クラウド上のクラウドSIMと呼ばれる技術を使って通信をすることができるというものです。

クラウドSIMの中には複数のSIMが保管されているので、ポケットWiFiを使用する場所に応じた最適なSIM情報を使用することができます。つまりクラウド型ポケットWiFiを使用することで、複数の通信会社の回線を使用することができるようになるのです。

現在は主に海外でWiFiを使用したいという人がクラウド型ポケットWiFiを使うケースが多いようですが、今後は国内でもクラウド型ポケットWiFiの数は増えてくることが予想されます。

メリットとデメリット

クラウド型ポケットWiFiは、その場その場で最適な回線を使用することができるのが最大のメリットです。

従来のポケットWiFiは契約している回線しか使用できないために使える場所が限られていましたが、クラウド型ポケットWiFiの場合はクラウドSIM上に情報がある回線ならどれでも使用できるため、国内はもちろん、海外でも切り替え手続き不要でWiFiを使用することができます。

そのため、海外に頻繁に行く人などはクラウド型ポケットWiFiは非常に便利なツールとなります。

とはいえ、中国のようにインターネットに規制をかけている国などでは、たとえクラウド型ポケットWiFiがつながっていても思ったようにインターネットが利用できない場合もあります(もっとも、中国の場合は、クラウド型ポケットWiFiに限らず、インターネットの使用に規制がかかります)。

また、クラウド型ポケットWiFiの端末はどんどん進化をしているものの、通常のポケットWiFiに比べると最大通信速度が遅い場合がほとんどです。高速のポケットWiFiに慣れていると、クラウド型ポケットWiFiは遅いと感じてしまうことがありそうです。